晴天の八経ヶ岳

  【山名・標高】 八経ヶ岳 1914.9m 弥山 1895m (奈良県)
  【月日・時間】 2015年11月21日(土) 晴れ 山行時間6:08(休憩除く5:33) 登山者複数
  【距離・歩数】 沿面距離11.7㎞(車道1.0㎞含む) 累積標高(+)1282m 歩数19,886歩
  【車駐車位置】 行者還トンネル西口手前 マップコード:439082524*65

今日は近畿地方二日目となり百名山の八経ヶ岳に登ります。大峰山脈の最高峰で別名、仏経ヶ岳、八剣山とも云う。
宿泊地の大阪市内から車を走らせ、三時間程度かかり登山口に10時半到着。
登山口である行者還トンネル西口の500m手前の広い路肩に他車と同じく停めて登山開始。
(登山口横にある整備された駐車場は有料、1000円です。)
いきなりの急登に息を切らせながら登り、一時間程度かかり稜線に上がる。
これからは素晴しい縦走路を眺めながら歩いていく。
聖宝ノ宿跡を過ぎた辺りから再び登りとなり、整備された木道の階段が現れ一歩一歩登る。
弥山小屋に到着、遅い昼食を取り休憩。
弥山の祠でお参りをして小屋へ戻り、本日の目的の山、八経ヶ岳へ登ります。
この辺りは、立ち枯れし白骨化したトウヒ林が多く晴天の青空に輝いています。
八経ヶ岳に到着。山頂は広くないが素晴しい眺めです。
山の中腹を走る「大台ケ原ドライブウエイ」の先には大台ケ原の日出ガ岳が見えています。
このまま360度の素晴しい山々の眺望をいつまでも見ておきたい気分です。
残念ながら14時半を過ぎたので下山となり往路を帰ります。
車の所に着いたのが17時過ぎ、帰る支度をしてたら真っ暗くくなり、明るいうちの下山でホッとする。
狭い国道309号線を引返し、奈良県天川村坪内の天の川温泉に浸かりゆっくりします。
近くの今西商店でお話好きなおじさんと会話をしながら楽しい食事。今西商店のプリンが有名だとか?。
食事を取った後、再び国道309号線を1時間半掛け走り、明日の登山地である大台ケ原駐車場へ。
駐車場に到着、車中泊の準備を終え焼酎を飲んで23時に就寝となる。

  11:00 道路空地(11℃)
晴天の八経ヶ岳_f0212511_2351138.jpg  11:07 行者還トンネル西口
  12:00 大峯奥駈道出合
  12:10 石休の宿跡
  12:18 弁天の森
  12:39 聖宝ノ宿跡
  13:29 弥山小屋(15℃)~13:54
  13:57 弥山
  14:00 弥山小屋
  14:25 八経ヶ岳~14:35
  14:58 弥山小屋
  15:32 聖宝ノ宿跡
  15:56 弁天の森
  16:05 石休の宿跡
  16:14 大峯奥駈道出合
  17:00 行者還トンネル西口
  17:08 道路空地(9℃)   トンネル登山口手前500m辺りに車を止めました↑
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行者還トンネル西口登山口から大峯奥駈道出合まで、木の根が張った急登の尾根道を登っていきます
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大峯奥駈道出合まで距離は無いが疲れます
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大峯奥駈道出合に上がってきました
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大峯奥駈道を気持ちよく歩きます
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弁天の森、近くになり苔が増えてきました
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倒木にも苔がびっしり付いています
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弁天の森です
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気持ちの良い縦走路です
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ここも気持ちが良いです
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理源大師の像がある聖宝ノ宿跡
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少しずつ登りになってきます
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振返り山頂の山並を眺めます
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木製の階段を延々と登っていきます
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振返り歩いてきた稜線と遠くの山々を眺めます
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晴天の下何とも言えない素晴らしい景色です
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弥山小屋の分岐まで登ってきました
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立派な弥山小屋です
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弥山小屋から弥山へ
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天河弁財天社の奥の院にあたる祠
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白骨化したトウヒの林
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八経ヶ岳からの眺望
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八経ヶ岳の山頂
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八経ヶ岳からの眺望(のこぎり状にピークを連ねる山の一番高い山が大普賢岳、手前右下が行者還岳)
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山並の中腹部上部に大台ケ原スカイラインが左右に走っており、右上部が大台ケ原エリア
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大台ケ原エリアを拡大、左上部に展望台があります