行橋~別府100㎞ウォーク2014年

  行橋~別府100㎞ウォーク
  2014年10月11日(土)~12日(日) 晴れ後曇り ウォーク 単独  万歩計 139,794歩
  時間12:12~7:40 (トータル時間19:28 歩行時間18:48) 沿面距離102.4Km

行橋~別府100㎞ウォークに三回目のチャレンジでどうにか参加できました。
一回目のチャレンジは(平成24年)、大会二週間前に行われた北九州ウォークの50㎞を予行練習として歩いたところ、ペース配分も分からず無理した事で右足疲労性骨膜炎となり、歩ける状況ではなくなり断念。
二回目のチャレンジは昨年(平成25年)、参加希望者が多いことから今大会から抽選となり、参加する前の抽選で落選してしまい参加できず。
三回目の今年は抽選会において当選となり先ずは第一関門を通過。二年前と同じように北九州の50㎞ウォークを予行練習として歩いたところ、靴が小さかった事で両足四本の指が爪下血腫(そうかけっしゅ)となるアクシデントが発生、一時は断念しかけたが、血を抜き取る応急処置をして参加することとなった。

台風19号接近により、大会前日まで開催が危ぶまれましたが開催が決定となりました。
土曜日の朝、会場に向け7時半自宅を出発、行橋市の正八幡宮近くの駐車場に9時到着。
参加受付手続きを済ませ、ウォーキングスタイルに着替え、身に付けていく物と、配送してもらう手荷物に分け準備完了。
10時半ごろ、スタート地点の正八幡宮へ移動し配送の手荷物を預け、事前に申告していた目標タイムに合わせ境内に並びスタートを待つ。
約4500人が参加する大会とあって、境内及び周辺には老若男女の参加者でごった返しています。
スタート前に実行委員からの挨拶と激励太鼓で気合を入れ、その後出発です。
スタートは12時00分からで1分間出発、2分間待機のウェーブスタートを繰り返します。
私は12時12分スタートとなり、これから未知の100㎞ウォークに臨みます。

とにかく、みなさん歩くのが早く、このペースで20時間も歩けるだろうかと不安になる。
第1チェックポイントの中津駅(36㎞)に着いたのは18時18分(約6時間かかる)、距離的に1/3歩いたが、まだまだ2/3が残っている、休憩後足にテーピングして出発。
夕方も過ぎ暗くなってきたのでヘッドライトと背中の点滅ライトを点灯して歩く。

街灯や車のライトに照らされる国道沿いの歩道をひたすら歩き、20時48分にはGPSによる中間点(50㎞)サテライト宇佐を通過する。このときの歩数は64,800歩。
これからは歩いたことのない未知の距離、どこまで歩けるか不安だが歩くしかない。
先行するウォーキング者の点滅ライトを見ながらはぐれないよう歩き、第2チェックポイントの宇佐(61.5㎞)に23時11分ようやくたどり着く。

両足の踵側面辺りに水ぶくれができ、かつ右足底部に痛みを感じる。バンドエイドを貼ったりテーピングしたりして足の補修を行い新しい靴下へ履き替え出発。
これから先は三つの峠が待ち構えており、先ずは立石峠へ。

なだらかな国道の登り6㎞登りつめると標高約140mの峠に着く。
深夜の峠の国道は民家がなく明りもチラホラ、時には深夜便大型トラックが通り一段と寂しさを感じさせ闇夜の中で行列して光る背中の青色点滅ライトが異様に見える。
立石峠を下り、次は峠の中でも一番の難所である七曲峠。

深夜2時、七曲峠入口3.4㎞手前の山香休憩所(75㎞地点)でぜんざいを頂き、疲れた足腰と足底に気合を入れ七曲峠へと挑む。
七曲り入口で杖を借り、国道から真っ暗で石ころがゴロゴロした林道?へ入り込む。ヘッドランプと前方者の点滅ランプを頼りに登っていき息を切らせながら標高約170mの七曲峠に辿り着きます。ここの区間は皆さんペースダウンします。
七曲峠を下った後は最後の赤松峠となります。

ここは国道沿いの道となり先ほどに比べると歩きやすく楽ですが、もう体力・気力に限界がきています。ペースがダウンしながらも一歩一歩前へ進み、日出の第3チェックポイント(86.7㎞)に4時37分到着。
残り距離は14㎞と少なくなったが、実はまだ14㎞もあります。リタイヤしたらどれだけ楽だろうかと頭をよぎるが、やはりここまできたからにはと思い、休憩所でスープを頂き最後の気力・体力を出してゴールを目指す。

これから先、市内の明りがポツリポツリ見え始め、夜空も少しずつ明るくなり別府湾や市内の様子がみえてきます。横断歩道の信号機が赤になる度に足を伸ばし、屈伸、ストレッチ等をして最後の力を絞り出し歩きます。
ゴールまでの残り5㎞から、1㎞毎にカウントダウンが始まり4㎞、3㎞、2㎞と標識が見えるたびに歩く道のりが無くなっていく喜びを感じつつ、ついに的ヶ浜公園ゴールとなりました。
初めての参加で100㎞完歩達成、感無量、これは達成した者しか分からない喜びです。
しかし、もう二度と歩きたくないと今は思ってます。
(台風の影響による雨が降らなかったことも幸いしました)
制限時間内に完登した人は3190人(完歩率74.1%)、私は755位でした。

長い長~いウォーキング時間から解放された痛々しい足、靴を脱ぎ暫く的ヶ浜公園で休憩。
今回は両足の踵側面に四か所と右足底部(足底筋膜炎?)に一か所の水ぶくれ出来ました。
その後手荷物受取所となっている別府中央小の体育館まで痛みをこらえ約400m(すごく遠く感じます)を歩いて受け取る。
公園と小学校の間にある北浜温泉テルマスで、疲れ果てた身体をごった返ししているお風呂で癒します。
リフレッシュした後は別府駅(約1㎞)まで歩き、昨日スタートした行橋まで電車に乗って戻る。(居眠りして一駅乗り過ごしちゃいました)持ちこたえていた雨も降り始めてきました。
これから眠気と闘いながら車を運転して三時半自宅に帰りつく。

  12:12  スタート(行橋正八幡宮)
  18:18  ①第1チェックポイント36㎞地点(中津駅)~18:28
  20:48  50㎞地点(サテライト宇佐)
  23:11  ②第2チェックポイント61.5㎞地点(宇佐)~23:22
  02:00  ぜんざいサービス75㎞地点(山香休憩所)~02:10
  04:37  ③第3チェックポイント86.7㎞地点(日出)~04:47
  07:40  ゴール(別府的ヶ浜公園)
f0212511_22162841.jpg
受付会場に入ります
f0212511_22155596.jpg
受付はゼッケン番号順に並んでます
f0212511_22165372.jpg
正八幡宮の境内に目標時間毎に並びます
f0212511_22162127.jpg
スタートを待ちます
f0212511_22171837.jpg
スタート前の太鼓
f0212511_22164759.jpg
スタートゲート
f0212511_22174570.jpg
今川沈下橋を渡ります
f0212511_22171314.jpg
?三度笠御一行?
f0212511_2218835.jpg
長井海水浴場の海岸、この後は何故か写真が有りません、余裕がなかったのかな~
f0212511_22173536.jpg
ゴール近くになって写真を撮る元気が出てきました、あと3㎞標識です
f0212511_22182553.jpg
国道沿いにあるゴールの横断幕
f0212511_22174996.jpg
ゴールテープを切ります
f0212511_22184091.jpg
帰りの別府駅、ぴかぴかのおじさん?油屋熊八。別府温泉を宣伝し有名にした人だそうです。
f0212511_2248872.jpg

by yamagoe7 | 2014-10-12 23:00 | ウォーキング | Comments(4)
Commented by 風来坊 at 2014-10-16 04:40 x
おはようございます、やまごえさん。
100kmウオーク完歩、おめでとうございます。事前の練習で足を傷めたと天山でお聞きしていましたのでどうされるか、でもきっとチャレンジされると思っていましたが、さすがです。
風来坊は昔、大濠の陸上競技場から志賀島の36Kmは歩いたことがあるのですが、歩くだけだと足が棒のようになって、帰って走ったり屈伸したりした方が楽になった記憶がよみがえってきました。その3倍の距離は想像できませんがお疲れ様でした。
でも、完歩して良かったですね。
Commented by yamagoe7 at 2014-10-17 23:00
風来坊さん、こんばんは。
お祝いメール、ありがとうございます。三年前からの目標が達成できました。
とにかくこのウォークは修行ですね、自分との闘いです。
風来坊さんも36㎞の経験があれば歩けますよ、来年チャレンジしてみませんか。
想像できなければチャレンジあるのみです。(笑)
Commented by tinnan1515 at 2014-10-19 08:26
 やまごえさん、おはようございます。
想像を絶する行橋~別府100㎞ウォーク。完歩おめでとうございます。
やはり最後は自分との闘いになりますね。
素晴らしい体力と精神力に敬服です。
山の紅葉も見頃になってまいりましたよ。
Commented by yamagoe7 at 2014-10-20 23:11
うすきさん、こんばんは。
ついに100㎞ウォークに参加し、完歩することができました。
夜の暗い中、一晩中歩いてのゴールは何とも言えませんでした。
タイムはどうであれ歩きぬいた事に、自分自身を褒めてあげたい気分です。
そうですね、標高の高い山は紅葉が始まってて見ごろのようですね。
ちょっとその前に大分百山に目処をつけないといけません。(笑)