【山名・標高】 くじゅう17サミッツの9座(①~⑨)プラス4座(▲)=13座 (大分県)[九重連山]
【月日・時間】 2019年6月16日(日) 曇後晴 山行時間9:54(休憩除く9:17) 登山者単独
【距離・歩数】 沿面距離23.0㎞(作業道および車道3.0㎞含む) 累積標高(+)2,706m 歩数40,069歩
【車駐車位置】 牧ノ戸登山口 マップコード:440640128*58
九重連山に咲くミヤマキリシマを堪能してきました。
午前中は曇り空で午後から晴れ予報、期待の三俣山を後半に歩く工程。
牧ノ戸駐車場に車を止め5時30分出発。
ガスが掛かり視界不良ですが、霧雨もなく濡れることはありません。
先ずは星生山に登る。
山頂はガスで真っ白、視界ゼロ。風が強く飛ばされそうです。
次は久住別れを通り久住山へ、こちらも視界は無く強風で立っていられません。
しかし、ガスの切れ間からミヤマキリシマを楽しみながら歩きます。
天狗ヶ城、中岳、稲星山、白口山と山頂を踏み鉾立峠へ。
鉾立峠から立中山のミヤマ群生地に登ります、既に花はなく終わっています。
立中山から低木の樹林地帯を通り、段原、北大船山・大船山へと登っていきます。
17サミッツ後半へ入る前に大船山で食事をとり体力を付けます。
ガスが流れ視界が広がるようになってきました。
坊がつるへ下り、三俣山南峯直登コースを登ります。
直登の苦しさは半端じゃないですが、今回もまた登ります。
南峰に到着、視界が広がり素晴らしい光景が目に飛び込んできます。
ミヤマキリシマ満開、疲労困憊した体を癒してくれます。
ミヤマを見ながら南峰、本峰、西峰へと歩き充分堪能します。
諏蛾守越に下り、その後ガレ場で足を取られないように歩き大曲登山口に到着。
17サミッツ最後の道、車道を歩いて牧ノ戸にたどり着きゴール。
今日の九重17サミッツ歩き、前半はガスや強風に不安がよぎりましたが、
終わってみれば九重の山々のミヤマキリシマを堪能することができ最高でした。
また、九重17サミッツも10時間を切ることができました。
05:30 牧ノ戸峠(15℃)
05:52 ▲沓掛山1503m
06:17 扇ヶ鼻分岐
06:42 ①星生山1762m
07:09 久住分れ
07:28 ②久住山1786.5m(8℃)
07:50 ③天狗ヶ城1780m
08:02 ④中 岳1791m(7℃)
08:13 白口谷分岐
08:23 ⑤稲星山1774m
08:34 稲星越
08:47 ⑥白口岳1720m
09:24 鉾立峠
09:36 ▲立中山1468m~09:40
10:13 坊ガヅル大船山登山口合流
10:40 段 原
10:45 ⑦北大船山1706m(9℃)
10:49 段 原
11:05 ⑧大船山1786.2m~11:30
11:43 段 原
12:00 立中山分岐
12:21 坊ガヅル大船山登山口
12:28 坊ガヅル三俣山登山口
13:34 ▲三俣山(南岳)1743m~13:42
13:53 ⑨三俣山(本峰)1744.7m
14:10 ▲三俣山(西峰)1678m
14:27 諏蛾守越
14:38 作業道出合
14:48 大曲登山口分岐
14:57 大曲登山口
15:24 牧ノ戸峠(17℃)
牧ノ戸からスタート、展望台の東屋、ガスの中
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YAMAP)
ミヤマキリシマが咲いてます
岩の中から咲いてます
星生山到着、ガスの中で風が強く寒い
斜面のミヤマ、綺麗です
星生山の窓
久住山へ来ました、やはりガスガスの中
ミヤマのピンクじゅうたんが広がってて綺麗です
天狗ヶ城、中岳と進み稲星山へ、標識だ倒れています
間もなく白山岳に到着
鉾立峠を過ぎ立中山へ、ここのミヤマは既に枯れています
大船山に到着、まだガスは取れませんね~
大船山南側の広場、ガスの合間から見えます
大船山から坊がつるへ下ってきました。目前に見える三俣山の直登へ進む
三俣山の直登を7合目まで登ってきました。振り返り見る坊がヅルや大船山、晴れてきました
三俣山の南峰に登ってきました、Ⅳ峰のミヤマキリシマ
三俣山のⅣ峰と本峰、ミヤマには青空が合いますね
Ⅳ峰と九重連山
三俣山を歩きながらミヤマキリシマを堪能します
三俣山の本峰
三俣山、満開のミヤマキリシマ
諏蛾守越に下山、三俣山を眺めて帰ります