マンサクを求めて多良岳へ
【月日・時間】2017年3月11日(土) 晴れ 山行時間8:18(休憩除く7:25) 登山者単独
【距離・歩数】沿面距離17.4㎞(林道2.7㎞含む) 累積標高(+)2,018m 歩数33,537歩
【車駐車位置】黒木駐車場 マップコード:461201838*23
今日は経ヶ岳・多良岳のマンサク鑑賞登山に出かけました。
黒木駐車場から出発、つじ尾経由で経ヶ岳、多良岳、五家原岳と縦走します。
つじ尾のガレバ登りは相変わらず体力を消耗します。
つじ尾から経ヶ岳へ向け尾根を登っていきます。
なんと、そこにはまだ雪が残っており、凍っているところもあります。
目的のマンサクは全く見当らないまま経ヶ岳へ。
経ヶ岳から平谷越へ下る鎖場、残雪がガチガチに凍っておりアイゼンが欲しい。
登山靴が滑る中、滑落しないように鎖を頼りに慎重に下っていきます。
残雪は高度を下げるに従い少なくなります。マンサクは相変わらず見当らず。
笹ヶ岳の峠に一本のマンサクが咲いていましたが、ちょっと寂しい。
金泉寺へ向かうゴロゴロ岩場の巻道、北斜面であり残雪の岩場を進みます。
金泉寺から先は六地蔵菩薩を見て前岳へ向かう。
前岳の直下に出るが山頂を見過ごしてしまい、少し下ってしまう。
前岳で食事を取り、多良岳へ。この区間も凍った残雪で大変です。
多良岳の山頂で、本日二本目のマンサクを見ることができたが、これも今一つ。
国見岳に寄り道、ここで本日最高のマンサクに出会うことができました。
目的達成、あとは金泉寺に立ち寄り縦走路を五家原岳へ向けて歩きます。
五家原岳の山頂周辺にも残雪が有ります。
山頂から横峰越を経て、何度か徒渉して黒木の出発地点に帰り着く。
国見岳の満開のマンサクに出会え、登山道ではセリバウオレンを見れました。
思いがけない雪道にも感動しながら、ロングコースを無事完歩できました。
08:20 黒木P3駐車場(3℃)
08:30 林道終点・・・山間の狭い生活道を登ってきました
09:18 つげ尾・・・・急登なガレ場を登ればつげ尾です
09:37 経ヶ岳(4℃)~09:45
10:06 平谷越・・・・ここまで凍った鎖場はしんどかった
10:30 中山越・・・・山中のマンサクは見当らず
10:51 笹ヶ岳峠~10:57・・・ちょっと写真撮影
11:22 金泉寺・・・・休憩せず先を急ぎます
11:39 六地蔵菩薩・・・初めて来ました
12:10 前 岳 983m~12:30・・・貸切の山頂、おにぎりタイム
12:53 多良岳(10℃)・・・お昼で賑わっている山頂
13:00 国見岳 994m・・・マンサクが綺麗に咲いています
13:15 金泉寺
13:21 西野越
13:58 中 岳 1,000m
14:25 五家原岳(12℃)・・・雪道を登り到着
15:03 横峰越
15:25 林道へ出る・・・・林道を12分歩きます
15:37 登山道へ入る・・・何度か徒渉しながら下る
16:05 新取付き点
16:09 旧取付地点~16:18
16:33 黒木P3駐車場(11℃)
①金泉寺の千手観音像②金泉寺の不動明王と二童子立像(諫早市指定有形文化財指定)